ミャンマー民間主要5紙が休刊状態

2021年3月18日 〔ミャンマー〕

 クーデターを起こした国軍とそれに抗議する市民らの間で混乱が続いているミャンマーでは、主要な民間日刊紙5紙が3月17日までに休刊となった。国軍の情報統制強化のみならず、治安部隊と抗議デモの衝突が激化し、配達の安全などを確保できなくなったためだ。

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 発行が止まっているのは、「スタンダードタイム・デイリー(The Standard Time Daily)」、「セブンデイ(7 Day News)」、「ミャンマー・タイムズ(The Myanmar Times)」、他主要新聞2紙。一部はウェブサイトやフェイスブックを通じてニュースの配信を続けているという。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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