シンガポールで12歳以上の学生にワクチン接種

2021年6月2日 〔シンガポール〕

 新型コロナウウイルス感染拡大防止のためのワクチン接種がすすむシンガポールでは、6月1日から12歳以上の公立学校の児童生徒らの希望者へ優先的にワクチンを接種する。対象となるのは小学6年生から大学生までの40万人超。インターナショナルスクールは対象外。

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 シンガポールでは5月30日時点で人口の約4割にあたる230万人ほどが少なくとも1回の接種を受けている。医療関係者への接種の後、今年1月には70歳以上への接種が始まり現在は40以上が対象となっている。

 公立学校は6月に長期休暇をむかえるため、まずは12歳以上の学生への接種を優先した。その後に39歳以下に対象を広げる予定。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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