ミャンマー民主派「NUG」がロヒンギャに市民権

2021年6月5日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーでクーデター後に民主派勢力がつくった「統一政府(NUG)」は6月4日、同国の国籍法を変更してイスラム系少数民族ロヒンギャに市民権を与える方針を明らかにした。

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 NUGが国際協力相に任命したササ氏がオンラインで記者会見をし、ロヒンギャに「兄弟姉妹」と呼びかけた。

 ロヒンギャは軍事政権下でミャンマー固有の民族ではないとされ、1982年国籍法に基づき市民権を剥奪されている。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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