2022年3月23日 〔ASEAN/カンボジア/ミャンマー〕
東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国であるカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相は3月21日、ASEAN特使としてミャンマーを訪問し、ミン・アウン・フライン総司令官と会談した。ミャンマー国軍がASEAN特使を受け入れたのは2021年2月のクーデター後初めて。
ASEAN特使のミャンマー訪問は、2021年4月のASEAN首脳会議で合意した5項目のひとつ。合意から11か月たってようやく実現した。
特使は3月23日、3日間の日程を終了して帰国するが、アウン・サン・スー・チー氏などの民主派との面談はかなわなかった。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○