2022年6月22日 〔シンガポール〕
シンガポール保険省は6月21日、同国に入国した英国人男性がサル痘(Monkeypox)に感染していたことを確認したと発表した。東南アジアで初の感染確認となる。
感染が確認されたのは、客室乗務員として働く英国人男性(42)で、6月半ばごろにシンガポールに出入国していた。6月20日に陽性が確認されたが、容体は安定しているという。
〔参考〕
- Singapore confirms imported case of monkeypox after flight attendant develops fever and rashes(CNA 2022.6.21)
- S’pore confirms imported monkeypox case; 13 close contacts identified(The Straits Times)
〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○