2022年7月21日 〔ミャンマー〕
ミャンマーで国軍の統制下にあるミャンマー中央銀行は7月13日、外貨預金を現地通貨に強制的に両替させる通達から外資系企業を適用外とする措置を撤回した。
ミャンマー中央銀行2022年4月に外貨の現地通貨チャットへの強制両替を通知したが、その後6月7日に外国企業を原則適用除外とする方針を明らかにしていた。 強制両替を適用することで、外国企業がミャンマーへの外貨送金を控えたり、ミャンマーでの事業から撤退することがあれば、かえって外貨不足が深刻になると判断した。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○