ミャンマー政府、少数民族の一部と停戦協定署名へ

2015年10月6日

 ミャンマー政府と同国の少数民族武装勢力の一部が10月15日に停戦協定に署名すると、10月5日付けの国営紙が報じています。その中でカチン独立機構(KIO)など複数の有力武装勢力が協定への署名を見送る方針のようです。

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 テイン・セイン大統領は、今年11月の総選挙前に全武装勢力による「全土停戦協定」への署名を目指してきたのですが、今回は実現できませんでした。

 今回署名するのはカレン民族同盟(KNU)や民主カレン仏教徒軍(DKBA)など8勢力です。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 


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