2017年7月5日 〔シンガポール〕
シンガポールのリー・シェンロン首相は7月4日の国会で、前日に引き続き故リー・クアンユー初代首相の遺言を巡る論争について発言した。
首相は、自分自身や政府の権力の乱用はなかったとし、弟や妹との論争は私的に解決する考えを示した。一方リー・シェンヤン氏(弟)やリー・ウェイリン氏(妹)は、リー首相が父親リー・クアンユーの願いとは異なる虚偽の主張をしているとあらためて主張した。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○