2018年4月27日 〔フィリピン〕
フィリピン政府は4月26日、世界的に人気のある観光地であるボラカイ島を閉鎖した。ホテルなどからの排水が海を汚染しているとして、4月5日に最長6カ月の閉鎖を決めていた。閉鎖期間中に環境対策を施す。
ボラカイ島には空港のあるパナイ島からボートで渡ることになるが、今回の閉鎖を受けてパナイ島の港に検問所を設けた。
ボラカイ島は人気リゾート地で、年間約200万人の観光客が訪れるという。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○
