マハティール内閣の財務相、44年ぶりの華人

2018年5月23日 〔マレーシア〕 

 マハティール政権の組閣で財務相にリム・グアンエン氏を起用。リム氏は華人政党「民主行動党(DAP)」の幹事長で2008年からペナン州知事を務めてきた。マレー系住民を優遇する「ブミプトラ(土地の子)政策」を国是に掲げるマレーシアで、だた1人の華人州知事だった。

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 マレーシア独立当初を除き、マレー系が財務省のポストを独占してきており、1997年のアジア通貨危機以降は首相の兼務ポストであった。ナジブ前首相も財務相を兼務し、資金流用疑惑ではその立場を利用したとみられている。

 今回のリム氏起用は、悪弊を打ち切るとのメッセージともいえる。

 リム氏は、44年ぶりの華人財務相となった感想を問われ「自分を華人と思ったことはない。私はマレーシア人だ」と答えた。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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