2018年7月19日 〔ミャンマー〕
ミャンマーの首都ネピドーで7月11日に開幕した政府と国軍、少数民族武装勢力による政治対話「21世紀のパンロン会議(The Union Peace Conference – 21st Century Panglong)」が7月16日に閉幕となった。
2017年5月に開催された前回会議で合意した37項目に加え、今回は女性の政治参加や教育・保険の充実など、新たに14項目の原則を確認した。
しかしながら、武装勢力の軍事力の扱いなど、核心的な議題には踏み込めず、アウン・サン・スー・チー国家顧問の思い描いているようには進まなかったようだ。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○