三菱商事がフィリピンのミニストップ運営から撤退

2018年9月25日 〔フィリピン〕

 フィリピンで「ミニストップ」約500店を展開する「ロビンソンズ・コンビニエンスストアズ」の株式12%を保有していた三菱商事が、保有株式すべてを親会社である「ロビンソンズ・リテール・ホールディングス」と日本のミニストップに譲渡した。三菱商事は子会社のローソンをフィリピンで展開しており、同国でのコンビニ事業を一本化する。

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 三菱商事は2000年に出資した。

 今回、三菱商事が株式を手放したことにより、ロビンソンズ・リテール・ホールディングスの出資比率は51%から59.1%に、また日本のミニストップの出資比率も40.9%に上がった。

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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