ASEAN外相会合でミャンマーに要請

2019年1月19日 〔ASEAN/ミャンマー〕

 東南アジア諸国連合(ASEAN)は1月18日、議長国タイのチェンマイで開催した外相会合後に発表した議長声明で、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題についてASEANによる人道支援に向けた調査を早急に受け入れるようミャンマーに要請した。

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 声明では2018年11月の首脳会議と同様、ロヒンギャ問題について「包括的で永続的な抜本的な解決を求める」と主張し、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は会議を欠席し、代理の閣僚が出席した。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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