フィリピン最大手放送局が免許失効でネット放送へ

2020年8月4日 〔フィリピン〕

 フィリピン最大手の放送局「ABS-CBN」は7月31日、ユーチューブとフェイスブックに新たに専用チャンネルを設け、番組を配信する方針を打ち出した。同局は今年5月に、地上波の放送免許の更新を認めらず、放送停止命令を受けており、7月の議会で正式に免許更新を否決された。

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 ABS-CBNは地上波テレビ50局超、ラジオ20局超を持つフィリピン最大の放送局で、衛星放送やケーブルテレビ放送も手掛けていた。売上規模では2位のGMAネットワークの3倍近くと同国最大手だった。

 しかしながら、今年5月4日に放送免許が失効したとして、国家通信委員会から放送停止命令を受け、5月5日夜から放送を停止していた。同局はドゥテルテ大統領の薬物対策を過去に批判しており、大統領は免許更新を拒否するとしていた。その後7月になって議会で放送免許の更新を否決されたようだ。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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