ミャンマー国軍、初の記者会見で正当性を主張

2021年2月17日 〔ミャンマー〕

 ミャンマーで2月1日に軍事クーデターを起こした国軍が2月16日、初めての記者会見を行った。首都ネピードーで行われた記者会見でゾー・ミン・トゥン報道官が、国軍の全権掌握は憲法に基づく権限移譲で、クーデターではないと主張した。また、各地で続いている市民らの抗議デモについて暴力的であると批判した。

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 会見では、市民による警察当局への攻撃が相次いでおり、数日前に暴行を受けた警察官1人が死亡したとも語った。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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