ミャンマー国軍、スー・チー氏の汚職の中間報告

2021年3月18日 〔ミャンマー〕

 ミャンマー国軍は3月17日夜、国軍系テレビを通じて拘束中のアウン・サン・スー・チー氏の汚職疑惑について中間報告を発表した。報告では、建設業を営む実業家から4回にわたり合計55万ドル(約6000万円)を受領したとし、汚職防止委員会が調査しているという。

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 また、国軍は、スー・チー氏の関連財団が10ヵ国以上から受け取った寄付金790万ドル(約8億6000万円)の使途についても調査しているとしている。加えて、同財団がヤンゴンの国有地を不当に安い賃料で契約したとも主張している。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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