シンがポールで在宅勤務違反の11社摘発

2021年5月26日 〔シンガポール〕

 シンガポール人材開発省(Ministry of Manpower:MOM)は5月24日、新型コロナウイルス感染予防のために実施されている在宅勤務に関する規則違反で11社を摘発したと発表した。今月8日から21日にかけて530を超える職場に立ち入り検査を行った。摘発された11社はいずれも在宅勤務ができる従業員が職場に出勤していたという。

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 シンガポール政府は5月初旬に、在宅勤務可能な従業員が職場で同時に勤務できる割合を、それまでの75%から50%以下に引き下げると発表した。その後、5月中旬には在宅勤務を基本的な働き方とする規制に変更しており、この規制は6月13日まで施行される予定。

〔参考記事〕

〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

 

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