インドネシア在留邦人向け帰国特別便を検討

2021年7月16日 〔インドネシア〕

 新型コロナウイルスの1日あたりの新規感染者が7月15日に約5万6千人と過去最多となり急拡大するインドネシアでは7月14日夜、現地の日本大使館が帰国を希望する邦人のための特別便を近日中に運航する方向で調整すると発表した。

 帰国後の隔離施設の用意など企業や団体が保証するのが条件となっているが、頼れる組織のない人の相談も受け付けるとしている。

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 首都ジャカルタから成田空港への直行便を日本航空と全日空で検討している。搭乗には、日本に拠点がある企業や団体が搭乗者の保証人となり、帰国後に14日間の隔離措置を確約する誓約書が必要となる。また、入国後の隔離施設やPCR検査などの手配及び費用負担も求められる。個人では保証人になれない。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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