2021年10月21日 〔シンガポール〕
シンガポール政府は10月20日、新型コロナウイルス感染拡大による医療現場の負担を軽減するために、感染抑制のための規制を1ヶ月前後延長することを表明した。
9月末に、社会的交流や外食時の人数を2人までに制限するなどの措置を再発動したが、新規感染者は増加を続け、10月19日には3994人に達した。
シンガポールでは人口の80%以上がワクチン接種を完了しており、感染しても無症状や軽症の患者が多いとされているが、感染者増加により病院や医療従事者は一段と圧迫されている。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○