2022年8月7日 〔カンボジア/ミャンマー/ASEAN〕
カンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相は8月6日、東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の閉幕にあたり記者会見した。ミャンマーがASEAN首脳会議で合意した5項目の進展など民主化のための取り組みが進まない限り、ASEAN会議への出席を認めない考えを示した。
ASEANの今年の議長国であるカンボジアは、プラク・ソコン副首相兼外相をASEANの特使としてすでに2度ミャンマーへ派遣しており、9月にも3度目となる訪問を計画していることも表明した。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○