フィリピン次期大統領が日・米との関係維持を示唆

2016年5月23日 〔フィリピン〕

 次期大統領となるロドリゴ・ドゥテルテ氏(現ミンダナオ島ダバオ市長)は5月22日に記者会見を行った。

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 大統領選挙中に南シナ海での中国との共同資源探査の可能性について言及するなど、中国よりではないかと見られていた同氏だが、今回の会見では南シナ海問題について、フィリピンは西側諸国の同盟だとし、南シナ海で中国の占領に影響されているベトナムやインドネシア、マレーシアと共に歩むとした。

 また、今後数年で現状に変化がなければ中国との2国間協議もするが、その際にはフィリピンの排他的経済水域(EEZ)での建設は国際法違反だと主張するともしている。

 さらに、米国や日本との関係を重視してきたアキノ政権の外交方針を引き継ぐ考えも示し、日本との関係を重視するという理由で各国大使に先駆け5月16日に日本大使と会っている。また、5月18日にはオバマ米大統領と電話会談もしている。

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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕 

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