2018年5月6日 〔マレーシア〕
マレーシアでは4月11日、フェイクニュース対策法が施行された。直後の4月30日、マレーシア国内で起きた射殺事件に関して「警察の到着が遅れた」とネットに投稿したデンマーク人旅行者に対して有罪判決が下された。
また、5月9日に投票を迎える総選挙に次期首相候補として立候補したマハティール元首相が同法案違反の疑いで調査されることとなった。
この法案に対しては、マレーシア国内でも人権団体などから言論統制強化の懸念が示されている。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○