2021年10月14日 〔ミャンマー/ASEAN〕
クーデター後のミャンマーの混乱を調整するために東南アジア諸国連合(ASEAN)のミャンマーへの特使派遣が延期された。ASEANの今年の議長国であるブルネイのエルワン第2外相が10月12日のミャンマー訪問を予定していた。
ミャンマーの国軍関係者によると、国軍側は今回の訪問で、国民民主連盟(NLD)政権の副大統領や下院議長他、一部政党の代表者との面会を認めていたが、アウン・サン・スー・チー氏への面会を求めており、裁判中の人物との面会は認められないと伝えたという。
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〔Clisien – SEAsia Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○