2018年8月17日 〔ミャンマー〕
ミャンマーの首都ネピドーで8月16日、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害疑惑を調査している独立調査委員会が記者会見を開いた。
委員会のロサリオ・マナロ議長(元フィリピ外務副大臣)は、問題解決を待っているすべての人々の利益にかなう結果を出したいと語った。また、委員メンバーの大島賢三氏(元国連大使)は、まだ明らかになっていない事実があると指摘し、事実解明の成否は政府や国軍、治安機関の協力が得られるかどうかによると述べた。
調査委員会は1年以内に大統領に報告書を提出する予定。
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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む○