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2016年7月13日　【南シナ海問題】

　中国外務省は7月12日、南シナ海の領有権問題に関する仲裁裁判所の判決について、「無効で拘束力はなく、受け入れず認めない」との声明を出した。「仲裁裁判と判決は、国連海洋法条約の権威を損ない、中国の主権国家としての権利を侵すもので、不公正かつ不合法だ」と批判した。そして、「直接の当事国による対話を通じた解決方針を堅持する」とこれまでの主張を強調した。 …もっと読む →

2016年7月22日　【南シナ海問題】

　南シナ海問題に関して仲裁裁判所が7月12日に出した判決によると、南シナ海スプラトリー諸島で台湾が実効支配をする「太平島」についても「島ではない」と認識されたことになる。 …もっと読む →

2016年7月13日　【南シナ海問題】

　南シナ海の領有権をめぐる問題で、これまでの中国の発言や主張の主なものは以下のとおり。 …もっと読む →

2016年7月10日　

　中国海軍が7月8日、南シナ海の西沙（パラセル）諸島付近の海域で実弾演習を実施した。約100隻お鑑定と数十機の航空機が参加した。中国はこれを「定期的な演習」としている。南シナ海を巡る中国との領有権問題に関して、フィリピンが仲裁裁判所に提訴していた判決が7月12日に出される予定。

〔関連記事〕

• ◇南シナ海を巡るASEANと中国の領有権争い
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〔Clisien ASEAN News Clips 編集部〕　

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2016年7月8日

　中国による南シナ海への進出を国際法上違法だとするフィリピンが仲裁裁判所に提訴したのは2011年3月。そして2015年10月に中国の出席なしで審理に入った仲裁裁判の結果が7月12日に出される。

　フィリピンが主導した中国との領有権争いについてこれまでの情報をまとめた。

⇒　◇南シナ海を巡るASEANと中国の領有権争い

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2016年7月8日　

　国連の潘基文（ばん・ギムン）事務総長は7月7日、訪問先の北京で中国の習金平国家主席や王毅外相と会談し、南シナ海問題を巡る仲裁裁判所の判決に関して「領有権争いが平和的に解決されることを望んでいる。緊張を高め、誤解を招くことは避けるべき」だと語った。一方、王毅外相は「一方的に仲裁を進めるやり方は国連海洋法条約の趣旨をゆがめている」と主張した。 …もっと読む →

2016年7月8日　

　フィリピンが提訴した中国による南シナ海進出問題に関する仲裁裁判所の判決が7月12日に提出されるが、同日EU（欧州連合）として、中国に対して「判決を重視するように」とする声明を出す準備を進めているようだ。中心となっているのはドイツやフランス。 …もっと読む →

2016年7月6日　

　米海軍第7艦隊は、ドック型揚陸艇「アシュランド」が7月1日までの数日間、南シナ海お公開を航行したと発表した。7月12日に予定されている仲裁裁判所の判決を前に、中国をけん制する狙いもあると言われている。 …もっと読む →