タイの総選挙、2月24日から5月5日が候補予測

  • 2018年6月27日 〔タイ〕

 2014年5月のクーデター以降プラユット暫定首相による暫定政権が続くタイは、民主政権への復帰のための総選挙の日程がせまってきている。クーデター当初は2015年10月には行うとしていた総選挙だが遅れており、今年2月にはプラユット暫定首相が「遅くとも2019年2月までに実施する」と表明していた。それも新国王の戴冠式の実施で遅れる可能性もでているが、関係者は2019年2月から5月に実施する見通しを明らかにしはじめている。

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 タイではこれまで月の最終日曜日を投票日にしてきているため、その慣習に従うと2月24日、3月31日、4月28日が候補日となる。また、下院銀選挙法の施行から150日以内に総選挙を行う必要があると憲法で定められているため、5月の最終日曜日まではまてないが、慣例に従わなければ5月5日も候補日となる。

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〔Clisien – ASEAN Info Clips 編集部〕 ○他の記事も読む

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